働き方改革関連法が平成三十年七月に交付され、改正後のパートタイム・有期雇用労働法が令和ニ年四月に施行されました（中小企業は令和三年四月適用）
　この法律は、一般的にはどのような雇用形態を選択しても、待遇に納得して働き続けることが出来るよう、正社員とパートタイム労働者・有期雇用労働者との間の不合理な待遇の差をなくすことを目的としています。
　今後、パートなどの短時間労働者と、正社員との間にある様々な差が、徐々に縮まっていく方向性にある事は明らかだと思われます。
　皆さんの身近にも、短時間労働者の方々がいらっしゃるのではないかと思いますが、この様な状況の中、我々社員は、物事をどう捉え、どのような意識を持って取り組んで行くべきなのでしょうか。